ASOURCE®SOLUTION
手術の準備段階におけるリスクの軽減、医療材料管理におけるミスの予防と業務効率の向上を実現する
のが手術室情報共有サービス「MORISS®(モリス)」です。
整形外科領域や循環器内科領域における手術では、1回の手術に準備する医療材料が数百から千点以上にも及びます。
こうした医療材料の発注や検品などの確認作業は、通常、看護師が手作業で行うため、かかる時間や負担が大きいものです。
MORISS®はこのような手術における医療材料情報をデータとして一括で管理します。
導入することで、検品作業はハンディスキャナーをかざすだけで完了するため、使用する医療材料の正確な情報管理が行えるとともに、看護師の負担を大幅に軽減することが可能です。
また手術で使われる医療材料を医師や症例ごとにデータを蓄積できるため、次回以降の同様な手術に必要な医療材料のオーダー作業が簡便になります。
なお、使用器具情報や手技書はクラウド上で管理されるため、看護師はこれらをいつでも確認し、予習をすることができます。
※1カ月程度で導入可能
手術室看護師に聞き取りを行い、医師・症例ごとに手術時に使用する医療材料をリスト化します。
リストができあがったら、医師に確認を依頼します。(1〜2週間程度)
MORISS®のシステムに、リスト化した医療材料を登録します。
登録が完了すると即時にシステムを稼働することが可能です。