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NEWS RELEASE

Plug and Play Japanとパートナー契約を締結。革新的な医療機器を全国の医療現場へ届ける仕組みを構築。

2025.11.5

メディアスホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 池谷 保彦、以下メディアスHD)は、医療分野におけるDXの浸透による病院経営の最適化支援、ならびにAIや最新テクノロジーを活用した先進的な医療デバイスの円滑な市場参入を通じて地域医療への貢献を図ることを目的に、グローバルでイノベーション支援とスタートアップ投資を行うPlug and Play Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 ヴィンセント・フィリップ、以下Plug and Play)とパートナーシップ契約を締結いたしました。

世界の医療機器市場は成長を続け、国内外で革新的な医療機器が次々と誕生しています。日本市場においても高齢化や医療ニーズの多様化を背景に成長が見込まれる一方、販売戦略や流通構造の制約により、優れた製品が医療現場に届きにくいという課題があります。

当社グループは「地域医療への貢献」を経営理念に掲げ、医療機器や福祉・介護用品の提供を通じて医療現場を支えています。今回のパートナーシップにより、全国85拠点に広がる当社の流通網とPlug and Play社が有する世界規模のスタートアップネットワークが融合し、革新的な医療機器やソフトウェアをより迅速かつ円滑に日本の医療現場へ届ける仕組みを構築します。
これにより、医療機関のDX推進や経営の最適化を支援するとともに、地域医療の質向上に貢献します。さらに、Plug and Play社が支援する有望なスタートアップの先端技術を活用し、医療現場が抱える課題解決を加速させることで、患者様のQOL向上に寄与してまいります。

メディアスグループは今後も、医療の現場とその先にいる患者様のために、革新的なソリューションを届ける取組みを続けてまいります。
 

■Plug and Play Japan株式会社 ヴィンセント・フィリップ氏のコメント
メディアスHD社をPlug and Playの企業パートナーとしてお迎えできることを大変光栄に思います。弊社のグローバルなネットワークと豊富なオープンイノベーションの実績、そしてメディアスHD社の医療機器業界における強固な存在感が連携することで、厳選されたスタートアップの革新的技術を、日本の医療現場へより迅速に展開できると確信しております。このパートナーシップを通じ、日本のヘルスケア産業の更なる発展に向けて貢献してまいります。

■メディアスホールディングス株式会社 取締役専務執行役員 栗原 勝のコメント
医療・介護・ウェルビーイング領域でスタートアップと企業を結ぶPlug and Play社のHealthプログラムに企業パートナーとして参画できることを大変光栄に思います。
当社は「地域医療への貢献」を経営理念に掲げ、全国85拠点にて医療機器販売や福祉・介護用品の販売・レンタルを展開しています。この実績と、Plug and Play社のグローバルなネットワークにおけるオープンイノベーション推進が連携することで、さらなる日本の医療現場、ヘルスケア産業の発展が期待できます。そして、持続的なより良い医療・介護環境の実現に貢献してまいります。

【Plug and Play Japanについて】
Plug and Playはスタートアップ・大企業・投資家・アカデミア・官公庁/自治体をつなぐ世界最大級のイノベーション・プラットフォームです。シリコンバレーに本社を構え、東京・京都・大阪を含む世界60拠点以上に展開しています。私たちはグローバル550社以上の大企業パートナーや官公庁/自治体に向けて、スタートアップ探索からトレンド調査、イノベーション戦略、事業化支援に至るまで、あらゆるステージにおける伴走支援を提供しています。またスタートアップ向けのアクセラレータープログラムとベンチャーキャピタル機能を活用し、さまざまな領域/業界のイノベーションの加速や、年間250社を超える世界のスタートアップへの投資を行っています。