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2023年時点で、世界で最大約7億5,700万人が飢餓に直面しており、これは世界の人口の11人に1人に相当します。近年、飢餓人口は2005年頃の水準に後退しており、悪化の要因として、紛争のほか、気候変動による大雨・洪水・干ばつ、経済危機などが挙げられています。
国連WFPは、困窮している人々や脆弱な人々を飢餓から救うため、「飢餓をゼロに」を目標に、「飢餓から救う」活動と「未来を救う」活動の2つの領域で支援をしています。
【支援による子どもたちへの効果一例】
2009年まで26年間内戦が続いたスリランカ。学校も内戦で校舎が破壊されましたが、内戦終結後に新校舎が完成し、国連WFPによる学校給食が提供を開始。私たちが最初に出会った2010年、ニデルセン君は給食が大好きな男の子でした。
それから6年後の2016年に再会したときには、「しっかり勉強して将来はお医者さんになりたい」という夢を語るほど成長していました。ニデルセン君のお母さんは「給食のおかげで勉強も遊びも積極的に取り組むようになった」と語ってくれました。
そして2021年、新型コロナの蔓延を心配してスリランカ事務所からニデルセン君にコンタクトを取ってもらったところ、ニデルセン君の目標は更に具体的なものとなり、会計士になるために大学進学を目指して熱心に勉強する青年に成長していました。国連WFPの学校給食支援は、世界の至るところで末来への希望をはぐくんでいます。
(国連WFP協会発行「遺贈」パンフレットより抜粋)
国連WFPは、飢餓と栄養不良の連鎖を断ち切り、飢餓のない世界の実現と、人々が安心して暮らせる持続可能な未来を築くことをめざしています。しかし、現在、国連WFPは世界各地で深刻な資金不足に直面しており、多くの支援活動を停止または削減せざるを得ない状況にあります。食料支援は人々の命を救うのみならず、食料安全保障、世界の安定、そして何より平和を実現するための重要な手段です。皆様のご支援が、未来を変える一歩となります。この重要な使命に共に取り組んでいただけますよう、心よりお願い申し上げます。
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