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人的資本

HUMAN CAPITAL

人的資本

多様なプロフェッシナル
人材の活躍

人的資本強化に向けて

医療機器ディーラーという業態で企業価値を高めていくために、人的資本は最も重要な要素です。当社グループでは経営計画の中でも人的資本の強化を重要課題と位置づけており、教育研修による営業力・提案力の醸成、より働きやすい労働環境の追求、従業員エンゲージメントの向上など、多様な角度から強化策を検討しています。営業力強化教育の標準化、分業再編による生産性の最大化まで、多くのアイデアを検討し、グループ全体で人的資本の底上げを図ります。

従業員の能力開発

自ら考え自ら動き、お客様に合わせたより良い商品やビジネスアイデアを提案する従業員を育成するために、教育体系の拡充を図ります。各事業会社では、幹部候補研修や従業員の自発的な勉強会など、様々な取り組みを進めていますが、今後はその裾野を広げ、より多くの従業員の基礎能力開発につながるプログラムを構築していく考えです。一方、グループ間交流の場を設け、様々なノウハウを持った各社従業員の情報共有と交換を促す活動も検討していきます。

働き続けられる企業環境の醸成

「働きがいのある企業」の定義や指標は様々であり、時代の変化と共に常に変化するものといえます。公正な評価制度、人材能力開発、福利厚生の適正化、ダイバーシティ&インクルージョン、労働安全性や生産性の向上、組織文化の活性化等々、多様な角度からの検証と改革を絶えず続けていくことが、個々の従業員の満足はもちろん組織の従業員エンゲージメント向上にもつながります。規模もエリアも様々な企業が集まる当社グループでは、事業会社ごとの取り組みと全社的な体制整備の両輪により、働き続けられる、働き続けたい企業環境の醸成に努めています。

  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 10.人や国の不平等をなくそう

時間外労働削減を目指すプロジェクト
「Change & Innovation Project」

昨今、社会全体の課題となっている働き方改革は、時として医療機関への24時間対応を要する当社グループにとって大きな課題です。従業員数2,000名を超える企業として、従業員とその家族の幸福を追求していくことは社会的使命ともいえます。そこで2013年からグループ横断のプロジェクト「Change & Innovation Project」を立ち上げ、最大の課題である時間外労働削減を目指し、従業員の意識改革と業務の効率化を図っています。見かけの数値だけでなく「正しく減らす」ことを追求するのがプロジェクトの狙いです。効率化にあたっては、どこにいても業務ができる情報インフラ整備を進めるなど、具体的な行動改革を進めています。

  • 8.働きがいも経済成長も

健康経営の取り組み

社員個々の心身の健康を保ち、健康促進による会社全体の生産性向上を図るために、グループ各社で健康経営に取り組んでいます。栗原医療器械店では経産省と日本健康会議が認定する「健康経営優良法人(大規模法人)」の認定、メディアスホールディングスと協和医科器械は健康保険組合が認定する「健康優良企業(STEP1銀)」の認定を受けました。

  • 3.すべての人に健康と福祉を

女性営業社員のための活動
「なでしこエイジョネットワーク」

男性社員が圧倒的多数を占める業界で女性社員が力を発揮するためには、安心して働ける環境づくりが必要です。株式会社栗原医療器械店では、女性営業社員の情報共有を目的とした「なでしこエイジョネットワーク」を組織し、悩みや課題を解決する検討会や同様の取り組みを持つ他社との交流会を開催し、女性社員が長期的な視点でキャリアを形成することのできる環境を整えています。

  • 5.ジェンダー平等を実現しよう
  • 8.働きがいも経済成長も
  • 10.人や国の不平等をなくそう