SUSTAINABILITY AT THE MEDIUS GROUP
私たちの世界は、気候変動、資源の枯渇、貧困や格差、感染症の脅威、紛争など複雑で深刻な課題に直面しています。こうした時代において、メディアスグループは「人に未来を。医療に明日を。」の理念のもと、社会課題や地球環境への対応を経営の最重要課題の一つと位置づけ、積極的に取り組んでまいります。
私たちの企業理念である「地域医療への貢献」は、事業活動にとどまらず、地域の人々の健康と安心を支えるという使命に根差しています。社会が急速に変化する中でも、常に信頼され、必要とされる存在であり続けることが私たちの責任です。これまで培ってきた地域医療への貢献をさらに進化させ、サステナビリティの視点と融合させることで、現在と未来の社会における課題解決に取り組んでまいります。
メディアスグループで働く一人一人が主体的に行動し、医療関係者、仕入れ先、地域社会、全ての関係者と手を取り合いながら、「誰一人取り残さない」平和で健康的な社会の実現をめざします。
メディアスグループは、サステナビリティを重要な柱と考え、「サステナビリティ委員会」及び「サステナビリティ専門委員会」を設置しています。同委員会は、代表取締役社長を委員長とし、実行委員長であるサステナビリティ担当取締役、執行役員、専門委員長等の委員で構成されており、マテリアリティ(重要課題)の特定、戦略・目標の策定、施策の進捗管理・評価、グループ全体への展開等の機能を担っています。5つのサステナビリティ専門委員会を設置し、各専門委員会にて検討された内容が集約され、サステナビリティ委員会を通して取締役会に報告されます。取締役会では、執行側の取組み状況を監督しており、サステナビリティ委員会へフィードバックしていく仕組みとなっています。
メディアスグループは、サステナビリティを事業の根幹に据えています。 安定した経営基盤と健全な収益性、そして社会課題への真摯な取組みを両立させることで、継続的な価値を創出し、より良い社会の実現に貢献してまいります。 中長期的な視点を持ち挑戦を続けることで、 持続可能な成長をめざしてまいります。
2026年6月期~2028年6月期