社会貢献活動
地域に寄り添い、医療の未来をひらく。メディアスホールディングスは、企業理念 「地域医療への貢献」、そしてサステナビリティ理念 「人に未来を。医療に明日を。」 を礎に、よりよい社会の実現に向けて、継続的な社会貢献活動を展開しています。
私たちがめざすのは、医療の現場と地域社会の“確かな支え”となること。創業以来大切にしてきた思いを未来へつなぐために、医療・地域連携・人材育成など、多様な分野への取組みを進めています。医療の改善や地域の活性化は、一つの活動だけでは達成できません。だからこそ、私たちはステークホルダーの皆さまと協力しながら、持続可能な社会づくりに向けた取り組みを着実に積み重ねています。
これからも、医療を支える企業としての責任を胸に、人々の暮らしに寄り添い、未来に向けた価値を生み出す活動を続けてまいります。
「国境なき医師団」へのマッチングギフト
「国境なき医師団」の活動現場である紛争や自然災害、貧困がなくなる世界をめざして
メディアスグループは、人びとの命や健康に直結する医療現場を下支えする企業として、2023年より「国境なき医師団」へのマッチングギフト(寄付)を行っています。
国境なき医師団は、民間で非営利の医療・人道援助団体です。紛争や自然災害、貧困などにより危機に直面する人びとに、独立・中立・公平な立場で緊急医療援助を届けています。1971年にフランスで設立し、1992年には日本事務局が発足しました。
メディアスグループでは、従業員から任意で寄付を募り、会社が同額を上乗せし総額を寄付するマッチングギフトを行っています。グループの従業員が100円から参加できる社会貢献活動です。
いつか「国境なき医師団」の活動現場である紛争や自然災害、貧困がなくなる世界をめざして、私たちにできることから始めています。
国連WFP「レッドカップキャンペーン」への参画
医療の現場から、子どもたちに栄養と希望を
メディアスグループは、国連WFP(WFP国連世界食糧計画)が実施する「レッドカップキャンペーン」に参画しています。 これは、飢餓に苦しむ途上国の子どもたちに「学校給食」を届けるための支援活動です。
主な取組み内容
私たちは、プライベートブランド商品「アソースセレクト」の売上の一部を学校給食支援に寄付することで、この活動を応援しています。
学校給食が未来をつくる
私たちが支援する学校給食は、子どもたちの栄養状態を改善するだけでなく、教育の機会も広げます。給食が食べられることで、子どもたちは安心して学校に通い続けることができるようになるからです。
「医療の現場から、子どもたちに栄養と希望を」を合言葉に、地域の医療機関の皆様とともに、世界の子どもたちの未来を育む社会貢献活動として、この取組みを推進していきます。
障がい者福祉支援(日本補助犬情報センター支援)
誰もが安心して暮らせる社会へ。
補助犬の普及と共生社会の実現を支える。
視覚・聴覚・肢体不自由など、さまざまな障がいのある方々を支える補助犬は、日本では実働頭数が限られており、社会の理解不足に起因する生活上の制約も依然として残されています。補助犬ユーザーが安心して社会参加できる環境を整えるためには、制度の周知と継続的な啓発活動が欠かせません。日本補助犬情報センターは、盲導犬・聴導犬・介助犬の3種を対象に、育成は行わず、第三者機関として中立的な立場から情報提供や相談、普及啓発を行う国内唯一の団体です。補助犬法の認知向上をはじめ、行政・医療福祉関係者・企業・教育機関と連携しながら、社会全体への働きかけを続けています。
医療・福祉事業に携わる当社にとって、補助犬を通じた障がいのある方々の生活の質向上は、事業の延長線上に位置づけられる社会貢献活動です。日本補助犬情報センターへの支援は、医療・福祉分野における格差是正という観点からも、当社の社会貢献方針と高い親和性を有しています。寄付や賛助会員としての支援に加え、社内外での啓発活動を通じて理解促進に取り組んでおります。こうした活動を継続することで、グループ全体の意識向上とともに、社会に必要とされる支援の輪を着実に広げていきたいと考えています。
地域福祉に貢献
地道な社会貢献活動を、地域の皆様と共に続けていきます。
小さな子どもたちや障がいのある方も含め、地域の皆様が笑顔になれる社会貢献活動、それがスポーツを通じた活動です。協和医科器械株式会社と株式会社アルバースでは、本拠地・静岡市のJリーグサッカーチームである清水エスパルスとタッグを組んで「エスパルス福祉基金」を設け、ユニークな社会貢献活動を行っています。エスパルスのホームゲームでのゴール数や観客の入場者数などに応じて基金を積み立て、シーズン終了後に地域の福祉団体や医療機関などに贈呈するものです。チームの活躍で地域が盛り上がることが、地域福祉の充実につながる仕組みです。
またこの一環として、しずおか精神障がい者スポーツ推進協議会主催の「エスパルスハートフルカップ」への協賛や、知的障がいのある子どもたちがサッカーを通じて余暇や生涯学習への意欲を高めることを狙いとした「協和医科・アルバースカップ」の開催、同カップ出場チームをエスパルスの前座試合に招待するなどの活動を行っております。
栗原医療器械店は、地元である群馬県太田市と、プロバスケットボールチーム・群馬クレインサンダーズとパートナーシップを組み、地域の皆様の健康づくりに貢献する「おおた健康促進39(サンキュー)プロジェクト」を展開しています。クレインサンダーズのホーム戦に合わせて「駅から歩いてオプアリ(オープンハウスアリーナ太田)へ!!!ウォーキング&ゴミ拾いイベント」を実施し、地元チームへの貢献に合わせて参加者の体力増進や環境美化への取組みを行うなど、様々な角度から地域貢献を進めています。また、ザスパクサツ群馬の地域貢献活動にも協賛しており、ペットボトルのキャップを回収してリサイクルし、売却収益で途上国の子どもにワクチンを送る活動も支援しています。
新型コロナウイルスの感染拡大時には、学校や幼稚園等で集団生活を送る子どもたちの感染対策が不足しないよう、群馬県邑楽郡千代田町へ10万枚、太田市近隣の幼稚園へ36万枚の子ども用マスクを寄贈しました。
それぞれの活動に派手さはありませんが、地道な社会貢献活動を、地域の皆様と共に続けていきます。
地域社会と医療現場を繋ぐ啓発イベント「メディメッセージ」
一人でも多くの子どもたちが
将来医療の世界に進んでくれたらと願う。
当社グループにおいて、静岡県内を本拠地とする協和医科器械株式会社と株式会社アルバースでは、地域の皆様に医療の世界に楽しく触れていただける場として、2008年から啓発イベント「メディメッセージ」を静岡県内で開催しています。会場では、手術室を再現して腹腔鏡手術や心臓カテーテルを実演する人気企画の他、近未来の医療機器や内視鏡などの実物に触れられる体験コーナー、現役医療従事者らが語り合う医療トークライブなどを実施しています。
メディメッセージは、2007年開催当初は医療関係者の皆様に多様な医療機器を一堂にご覧いただく展示会でしたが、回を重ねるごとに広く一般の皆様に楽しんでいただける地域交流の場に発展。毎年6,000〜9,000人にご来場いただいており、その6〜7割が小中学生です。最近では、医療従事者、医療機器メーカーの皆様にも温かいご協力をいただき、社員も総動員して開催し、静岡県内はもとより全国から視察が訪れるようなイベントになりました。
来場者からは、医療の仕事に興味を持った、医療スタッフの仕事への責任感が感じられた、医療技術の進歩を知って検査を受ける気になった、といった声が聞かれるほか、過去にイベントに参加したお子さんがその影響で実際に医療従事者になったというケースもみられるようになりました。また医療スタッフの皆様にとっても、地域の皆様とふれあい、その声を直接聞く貴重な機会となっています。コロナ渦で会場開催が困難となった中では、新たな試みとして出張型の「メディメッセージゼミ」を開催し、静岡県内の中学校で医療技術体験や現役医師のトークライブを実施しました。医療従事者不足が叫ばれる中、一人でも多くの子どもたちがメディメッセージでの体験をきっかけに将来医療の世界に進んでくれたらと願っています。














